社会福祉法人　児童愛護会　青松学園のホームページ

期　間　平成29年12月9日～平成30年1月31日

ねらい　私たちスタッフは利用者様の見慣れている行動、聞き慣れている言葉、発声についてその都度、真意を考えたり、想像してみたり、その気持ちに寄り添っているだろうか？意思（気持ち）をくみ取る作業として「どうしましたか」「どうしたの」という言葉や身振りもしくは何らかの発信を行うことで、利用者様の意思形成支援につなげていく。

記録ルール　どうしましたかと気持ちを受け止める支援を行ったとき、利用者様からのレスポンスはどうであったか、詳細に記録する。

分析チームによる報告　チームの立ち上げ、報告書にて関係者各位に報告する。

計画に沿ったサービスが提供されているか？

そもそも計画自体に、利用者様の声がどれだけ盛り込まれているか？

 

平成29年度下半期より独自のモニタリングを行うこととしました。

１．利用者様が真ん中（当たり前ですが…）

２．計画を疑う（いつでも変更ができることを伝えたい）

３．ご自分で説明していただくスタイル（もちろん、これが一番難しいです）

 

多くの関係者に参加の声かけをします。

ご自分の説明には絵、写真、フリガナ、実物などあらゆる資料の工夫に心がけます。周囲の参加者が代弁してもよし。ただし根拠もていねいにご説明いただきます。

話自体が進まなくてもいい、「利用者様が声を出す」ことを最優先です。「皆で聞くよ」という場の提供がしたいから…。